1003回(2010-12-19 09:00:59)
反省で心のお掃除
心のゴミを取り除く方法とは?
愚痴や怒り、妬みや嫉妬、こうした利己主義的な想いが心のゴミとなって貯まっていきます。これらの心のゴミをきれいにするのが反省です。真の反省によって、生きる力、生きるエネルギーを得ることができるのです。妻や夫、家族に対して、部屋の掃除をするように、時折、振り返ってみることも大切です。
心のゴミを取り除く方法とは?
愚痴や怒り、妬みや嫉妬、こうした利己主義的な想いが心のゴミとなって貯まっていきます。これらの心のゴミをきれいにするのが反省です。真の反省によって、生きる力、生きるエネルギーを得ることができるのです。妻や夫、家族に対して、部屋の掃除をするように、時折、振り返ってみることも大切です。
失敗や挫折から何を学び取っていくか
人生最大の失敗は「失敗が一度もない」ということ。数多く失敗した人は、数多くチャレンジした人でもあります。失敗をいかに次の教訓へ生かしていくか。絶えず前進していくこと――心に太陽を昇らせる努力をしていけば、大いなる道は開けていきます。
個性派人間になるコツは?
日本には、「出る杭は打たれる」という言葉があります。そのため、学校でも、会社でも、先生や上司の言うことをよく聞く、おとなしい性格が好まれる傾向があります。でも、「なるべく成功しないで、可もなく不可もなく生きる」ということだけが本当に大事なことなのでしょうか? 自分の個性を愛し、自分らしく生きることの大切さを学びます。
幸福な生き方のエッセンス、「愛・知・反省・発展」の教え
四つの正しい道と書いて「四正道」――。「聞いたことがない」という方がほとんどかもしれません。人間が幸福になるための方法がシンプルに示された、仏法真理の真髄とも言える「四正道」の教えとは?
多くのものが与えられ、生かされていることへの感謝
人間はどうしても、自分に与えられているものに関しては、「こうであって当然」と考え、その価値を小さく見積もってしまいがち。「これが欲しい。あれも欲しい」と、ついつい自分に不足しているところばかりに目を向けてしまう、という方も多いのではないでしょうか。与えられていることへの感謝を忘れてはいけません。
病を癒す心の力
朝、会社や学校に行くのが嫌で、お腹が痛くなったり、失恋して寝込んでしまったり、なんていう経験はありませんか? 毎日無理をして働いて、体の疲れが溜まっていると、心まで弱ってきてしまう――。そんなことを実感されている方もあると思います。肉体と心は相互に影響を及ぼし合っているのです。健康を保つための秘訣とは?
我、必ずしも真ならず。彼、必ずしも偽ならず、悪ならず
仕事が遅い部下。いつも自慢話ばかりの上司。「なんであの人は、いつもああなんだろう!」――そんな憤る気持ち、持ったことはないでしょうか。他人の欠点がよく見えるのは、確かに、あなたが優秀であることの、ひとつの証であるかもしれません。でもここに、優秀な人の落とし穴があるといいます。「寛容な心」を身につけるためのポイントとは?
見返りを求めない愛こそ「ほんものの愛」
自分の時間やお金を割いて、人が「喜ぶだろうな~」と思ってしたことに対して、「ありがとう」のひと言がなかったり、「そんなの気に入らない」と、気持ちを無碍(むげ)にされたらどう思いますか? 「なんだか、ちょっと損した気分になる」というのが、本当のところかもしれません。愛を与える際に陥りがちな部分について、学びを深めましょう。
幸福になるための「魂のコントロール法」
「何の苦労もなく、楽に、幸せに一生を過ごしたい」――そんな願いは、誰もが持つもの。でも、人生には、いいことや、楽しいことばかりではありません。苦しい時、辛い時、泣いたり、わめいたり、右往左往したりするのではなく、人生を強く、たくましく生きていくための智慧について、書籍『ストロング・マインド』を通して考えてみましょう。
嫉妬している相手が、実は自分の理想の姿!?
誰かが評価された時、評価されなかった自分がまるで否定されたように感じることがありますね。これが嫉妬のはじまりです。自分は劣っている、という劣等感(コンプレックス)があるから、つい、卑屈になって嫉妬してしまう――。自分が努力して成長しようという道を、無意識のうちに放り出していませんか?
人を許す大きな器を持った人間に
長い人生の間には、あなたの敵として現われてくる人も、あなたを害し続ける人も出てきます。自分の周りにいる人が、気の合う人ばかりだったらいいのですが、そうはいきません。しかし、愛と憎しみは、コインの裏表なのです。人を憎むことがなぜ悪いのか――。許すことの大切さについて考えてみましょう。
あの世があっても困らない生き方
「地獄なんて、絵本の中の話でしょ?」と思っている方も多いかもしれませんが、実際に地獄界は存在しています。貪欲、貪りの心、つまり「奪う愛」に生きた人は、ほとんど地獄に行きます。この欲の深さをなくすためには、すでに与えられていることに感謝の気持ち、「足ることを知る心」を持つことが非常に大事です。
条件付きの愛の落とし穴
親が自分の子に理想を託するのは当然だと思っている人は多いと思いますが、ここに落し穴があります。「自分は縁の下の力持ちでよいのだ。子供を育てること自体が自分の生きがいであり、それだけで十分ご褒美になった。あとは子供が幸福な人生を生きればよい」――親がそのように思っていれば、子供は逃げていきません。
足ることを知る反省と積極性の反省
反省の習慣を持つことは、とても大切です。反省には、人間の心をキレイにする「神秘の力」があるとされています。さらに、悪霊は目には見えませんが、この世界にあって人間を迷わせている、とても厄介な存在です。この悪霊から身を護るためにも、反省はとても有効なのです。
社会で長く活躍できる自分づくり
体力が消耗していると、愚痴や不平不満が出やすくなります。心の健康を保つためにも、日頃から体力をつける努力をしていくことが大切です。健康に対する投資は必要経費だと考えましょう。お金が使えない場合は、時間を使うことです。体力は、家族を守るためにも、社会で長く活躍していくためにも、欠かすことのできない基礎の部分です。
予習型人生を生きる心構え
仕事に、家事に、複雑な人間関係に、日々、追われてはいないでしょうか。マイナス思考に陥らず、積極的人生を歩むためにも、心に余裕を持つことが大切です。そのためには、予習型人生を生きようという心構えを持つこと。そこに余裕が生まれ、愚痴や不平不満のない生活が展開し、怒りや嫉妬のない世界が展開します。
兄弟で嫉妬する理由と、その克服マインドとは?
子どもはとにかく嫉妬します。上の子が下の子に嫉妬し、下の子が上の子に嫉妬します。子どもはとにかく欲しがるもので、親から奪い取れる量を愛情と考えます。兄弟間の不公平に異を唱えたりしますよね。兄弟間で勝者と敗者が出てきて、優劣が付くこともあるでしょう。ここを克服しなければなりません。この不幸感覚の原因とその克服方法についてお伝えします。
若々しく年を重ねていくための秘訣
心の若さを保つ秘訣として、「ハングリー精神を持つ」「日々の発見、日々の感動」「120歳計画を立てる」ということが大切です。定年退職したときこそ、第2の青年期の始まりです。「自分の実力は、どうせこのくらいだから」とか「やっても無理だ」と決めつけないで、今より一歩先の自分を目指して、足を踏み出してみませんか?
周りの人と調和を保つ秘訣
一人の進歩が他の人の退化、あるいは停滞にならないように、同時に他の人をも押し上げていくための工夫、努力を怠らないことが、とても大切です。自分の仕事をあまりにも完璧に追求しすぎると、他の人たちに迷惑をかけてしまうことがあります。少しは、余裕を持って、トータルで収穫が最大になる方向を目指しましょう。そのポイントに迫ります。
子どもたちに、本当に教えたいこととは
子どもたちの教育のあり方が、多様化しています。公立学校教育の質の低下が叫ばれる一方で、塾産業はますます発展し、多くの子どもたちは、「昼は学校、夜は塾」という、ダブルスクール型の生活をしています。子どもに教えたいことの指針として、努力すれば道は拓かれる、知は力なり、人間の心には自らの将来を決める力がある、積極的な考え方、そして「精神」についてお伝えします。