1035回(2011-07-31 09:00:40)
宗教の新しい可能性に挑戦する
仏国土・地上ユートピアの建設
複雑化した社会の中で、宗教は、どこまで人の幸福に寄与することができるのか――これは、現代を生きるすべての宗教が向き合っている問題かもしれません。大川隆法総裁と立木秀学さんへのインタビューも交えながら、現代における宗教の可能性と日本の未来について考えてみましょう。
仏国土・地上ユートピアの建設
複雑化した社会の中で、宗教は、どこまで人の幸福に寄与することができるのか――これは、現代を生きるすべての宗教が向き合っている問題かもしれません。大川隆法総裁と立木秀学さんへのインタビューも交えながら、現代における宗教の可能性と日本の未来について考えてみましょう。
求めるよりも与えることが大事
幸福とは、他人がくれるものだと考えていると、いくら追いかけても手に入りません。自分の価値を自分の内側に発見する人は、いつまでも幸福でいられます。他の人からもらおうとするのではなく、すでに自分に与えられているものに目を向けることなのです。
人間を強くし、正しく導いてくれるもの――それが信仰
「仏神を信ずることができる」という点こそ、人間が動物よりも優れている部分なのです。決して弱い人間がすがるものではなく、人間が人間らしく生きるための行為です。信仰を持つことの大切さについて考えてみます。
幸福な生き方のエッセンス、「愛・知・反省・発展」の教え
四つの正しい道と書いて「四正道」――。「聞いたことがない」という方がほとんどかもしれません。人間が幸福になるための方法がシンプルに示された、仏法真理の真髄とも言える「四正道」の教えとは?
人の幸・不幸を分けるもの
「幸せになりたいですか?」そう聞かれて、「いいえ」と答える人はいないでしょう。幸せになりたい――その願いは誰もが持っているはずなのに、「こうしたら幸せになれる」という方程式は、学校でも、家庭の中でも、教わることはなかなかありません。人が幸せに生きていくためには、どうしたらいいのか。幸せへのヒントをお届けします。
多くのものが与えられ、生かされていることへの感謝
人間はどうしても、自分に与えられているものに関しては、「こうであって当然」と考え、その価値を小さく見積もってしまいがち。「これが欲しい。あれも欲しい」と、ついつい自分に不足しているところばかりに目を向けてしまう、という方も多いのではないでしょうか。与えられていることへの感謝を忘れてはいけません。
幸福になるための「魂のコントロール法」
「何の苦労もなく、楽に、幸せに一生を過ごしたい」――そんな願いは、誰もが持つもの。でも、人生には、いいことや、楽しいことばかりではありません。苦しい時、辛い時、泣いたり、わめいたり、右往左往したりするのではなく、人生を強く、たくましく生きていくための智慧について、書籍『ストロング・マインド』を通して考えてみましょう。
条件付きの愛の落とし穴
親が自分の子に理想を託するのは当然だと思っている人は多いと思いますが、ここに落し穴があります。「自分は縁の下の力持ちでよいのだ。子供を育てること自体が自分の生きがいであり、それだけで十分ご褒美になった。あとは子供が幸福な人生を生きればよい」――親がそのように思っていれば、子供は逃げていきません。
天は自ら助くる者を助く
その人の未来は、努力次第で良いものにでも悪いものにでもなります。苦しい時にこそ、何かに頼ろうとする気持ちをいったん捨てて、自助努力の精神で道を切り開いていくことが大切です。「努力即幸福」の気持ちを持っていれば、不幸というものは根本的にあり得ません。いかなる逆境もあり得ないのです。
天使たちの願い――それは、あなたの幸福です
あなたは、天使がいると思いますか? 「いたらいいなと思うけれど、見たこともないし、天使なんてほんとうにいるのかなぁ?」と思うかもしれません。目には見えないけれど、天使は確かに存在し、私たちは数多くの天使たちに見守られています。日々忙しく働いている天使たちは、あなたに気付いてもらえなくても、あなたが人生に迷わないように、幸せになるように見守ってくれています。そんな天使たちの存在についてお伝えします。
お互いにとってプラスになる恋愛を
「正しい恋愛なのか」「結婚を考えて良い相手なのか」を迷うならば、相手を尊敬できているかどうかを点検すればよいのです。また、相手を幸福にしようという純粋な気持ちがあるのか、相手から盗めるだけ盗み、もらうだけもらいたいと思っているのか、「奪う愛」になっていないか。そこも大きなポイントです。