1001回(2010-12-05 09:00:44)
心の指針「自分らしく生きる」
個性派人間になるコツは?
日本には、「出る杭は打たれる」という言葉があります。そのため、学校でも、会社でも、先生や上司の言うことをよく聞く、おとなしい性格が好まれる傾向があります。でも、「なるべく成功しないで、可もなく不可もなく生きる」ということだけが本当に大事なことなのでしょうか? 自分の個性を愛し、自分らしく生きることの大切さを学びます。
個性派人間になるコツは?
日本には、「出る杭は打たれる」という言葉があります。そのため、学校でも、会社でも、先生や上司の言うことをよく聞く、おとなしい性格が好まれる傾向があります。でも、「なるべく成功しないで、可もなく不可もなく生きる」ということだけが本当に大事なことなのでしょうか? 自分の個性を愛し、自分らしく生きることの大切さを学びます。
多くのものが与えられ、生かされていることへの感謝
人間はどうしても、自分に与えられているものに関しては、「こうであって当然」と考え、その価値を小さく見積もってしまいがち。「これが欲しい。あれも欲しい」と、ついつい自分に不足しているところばかりに目を向けてしまう、という方も多いのではないでしょうか。与えられていることへの感謝を忘れてはいけません。
見返りを求めない愛こそ「ほんものの愛」
自分の時間やお金を割いて、人が「喜ぶだろうな~」と思ってしたことに対して、「ありがとう」のひと言がなかったり、「そんなの気に入らない」と、気持ちを無碍(むげ)にされたらどう思いますか? 「なんだか、ちょっと損した気分になる」というのが、本当のところかもしれません。愛を与える際に陥りがちな部分について、学びを深めましょう。
人を許す大きな器を持った人間に
長い人生の間には、あなたの敵として現われてくる人も、あなたを害し続ける人も出てきます。自分の周りにいる人が、気の合う人ばかりだったらいいのですが、そうはいきません。しかし、愛と憎しみは、コインの裏表なのです。人を憎むことがなぜ悪いのか――。許すことの大切さについて考えてみましょう。
条件付きの愛の落とし穴
親が自分の子に理想を託するのは当然だと思っている人は多いと思いますが、ここに落し穴があります。「自分は縁の下の力持ちでよいのだ。子供を育てること自体が自分の生きがいであり、それだけで十分ご褒美になった。あとは子供が幸福な人生を生きればよい」――親がそのように思っていれば、子供は逃げていきません。
兄弟で嫉妬する理由と、その克服マインドとは?
子どもはとにかく嫉妬します。上の子が下の子に嫉妬し、下の子が上の子に嫉妬します。子どもはとにかく欲しがるもので、親から奪い取れる量を愛情と考えます。兄弟間の不公平に異を唱えたりしますよね。兄弟間で勝者と敗者が出てきて、優劣が付くこともあるでしょう。ここを克服しなければなりません。この不幸感覚の原因とその克服方法についてお伝えします。
周りの人と調和を保つ秘訣
一人の進歩が他の人の退化、あるいは停滞にならないように、同時に他の人をも押し上げていくための工夫、努力を怠らないことが、とても大切です。自分の仕事をあまりにも完璧に追求しすぎると、他の人たちに迷惑をかけてしまうことがあります。少しは、余裕を持って、トータルで収穫が最大になる方向を目指しましょう。そのポイントに迫ります。
自分が経験しないことでも、自分の知恵にする方法
理想の人生モデルになる人を見つけて、その人の言葉や考え方、生活習慣、仕事の仕方まで、素直にそっくり真似てみましょう。あなたの人生モデルは、他の人が何十年かかかって築き上げたスタイルを真似ることが、成功への近道です。「人生のモデル」が、まだないという人は、ぜひ見つけてみてください。
自分自身を自由にするストレス解消法
現代の悩みの大部分は、「人より、よい会社に入らなければならない」「出世しなければならない」「よい学歴でなければならない」「名誉、地位、お金」などの都会的価値観からきているのではないでしょうか。一定の狭い空間に、数多くの人が、あまりにも忙しく生きているがために生まれてくるストレス。そのような状態から自分自身を解放し、蝶のように舞う、ストレス解消法のひとつをお伝えします。
プライベートな悩みをいち早く解決することが成功のカギ
たとえば、毎日、夫婦喧嘩など家庭の問題が絶えないと、どうしても外見に表れ、仕事の交渉において粘り腰をつくれないことがあります。つまり、家庭問題が仕事に影響してしまう状態になるということ。人生を左右するような大きな出来事には、体当たりで立ち向かうのですが、些細なことでの夫婦喧嘩などは、おろそかにしてしまうことが多いのではないでしょうか。小事への対応策や考え方をマスターして、人生の成功を導く方法をお伝えします。
建設的で積極的な考えを実践しよう
悩みとは、一日中、チューインガムをかみ続けているようなもので、ある種の生活習慣です。そんな悩みの習慣を断つには、悩む暇をなくすこと。すなわち、毎日を忙しく、充実させていくことが大事です。まずは身近にある仕事を順番に片付けることから始めてみませんか。