1123回(2013-04-07 09:00:40)
心の指針「欲の調節の加減」
わずかな幸福、見逃していませんか?
わずかな幸福、見逃していませんか?
あの世から見れば、この世は束の間の旅に過ぎない
子どもが巣立つとき
愛する者との別れである「愛別離苦(あいべつりく)」は、避けられないこの世の苦しみの一つです。我が子のみならず、部下や生徒など、「かわいい子ども」を見送るそのときに、ゆっくりと味わってほしい今回の心の指針。そして、哀しみの先にある壮大な神しくみをぜひ感じ取ってみてください。
人生を達観してみれば
運命の女神には前髪だけあって後ろ髪はない
過去の失敗にとらわれず前進できる人生観
悲しみや挫折の中にある人へ
結果を焦るあまり、自分を正当化しがちな人へ
勝負の時の見極め方とは
試練に立ち向かっている人へのアドバイス
努力をし続ける限り、成功の道を歩んでいる
仕事上の良きパートナーの見つけ方
「仕事ごっこ」からの脱皮
迷いを断ち切って意思決定する心構え
仕事に生きがいを持つ大切さ
環境に支配されるのではなく、環境を支配する人間に
最初の一歩を踏み出す勇気
継続的な勝利を手にする秘訣
成功の時には見えていなかったものが、挫折をきっかけに立ち止まってみると、いろいろなものが見えてきます。逆境といわれる時期にこそ、実は一番素晴らしいものが始まっているのです。自分自身の心、あるいは志と向き合う、新しい成功のステージに入っているのです。
蜂は暗闇の中で蜜を作る
世の中のことが分からなければ、宗教本来の仕事である「人を救う」ということができなくなります。人々がどんなことに興味を持ち、どんなことに困っているかを知る必要があります。しかし、情報が氾濫し、消化不良になってしまったら、新しいものを生み出すことはできません。情報収集と一定の情報遮断、これを使い分ける必要があります。
幸福になりたいのであれば、まず、決意すること
劣等感とは、他人と自分を比較し、自分が劣っているように感じ、自分の価値そのものが下がってしまう気がする、感情のことです。暇さえあれば他人との比較にエネルギーを使い、自分の不幸感覚を培養――劣等感を持っていない人はいませんが、それをどのように乗り越えプラスの方に持っていくか。