1117回(2013-02-24 09:00:18)
未来を創る教育のチカラ
努力し、チャレンジする子どもを育てよう
努力し、チャレンジする子どもを育てよう
努力や集中力は必ず報いられます
「教育」といえば、受験競争や学力低下、いじめや不登校など、複雑な問題もたくさんあります。一方で、「教育」は未来を拓くための礎でもあります。学校法人・幸福の科学学園那須本校の校長、喜島克明さんをお招きして、お話を伺います。
5歳までで子供の恩返しは終わり
ひとくちに「子育て」と言っても、その方法には、コレといったものがあるわけではありません。子どもの数だけ、育て方が異なるため、日々、四苦八苦されていることと思います。だからこそ、子育ては、親にとって魂を磨く、尊い機会でもあるのです。書籍『じょうずな個性の伸ばし方』をひもときながら、子育てのヒントを学んでいきます。
子は親の鏡、希望の木でもあります
「子育て」とひと言で言っても、家庭によってそれぞれ、様々な事情や、悩み事を抱えています。その解決方法は、人によって違うのでしょうが、判断の指針になるような考え方はないのでしょうか? 幸福の科学の小学生向け冊子『ヘルメス・エンゼルズ』の田中美智子講師をお招きして、子育ての秘訣をお聞きします。
「徳育」とも言うべき情操教育が大事
毎日の子育ての中で、次から次へといろんなことが起きてきて、迷ったり、悩んだり……その連続なのではないでしょうか。何があろうとも肯定し、認めて上げる――子供の存在自体を「仏の子」と信じ、絶対的な愛情の目で受け止めてあげることが大切です。
教育には人間を変える大きな力があります
教育現場では、いじめや学級崩壊、あるいは学力低下など、さまざまな問題が生じています。やがて大人になって、これからの社会を担っていく子どもたち。その意味でも、教育は、とても切実で身近な問題です。社会人として立派な人物に育てるにはどうしたらよいか。
努力によって道は開ける
種をまいて育てれば、やがて刈り入れの時が来ます。しかし、まかない種は生えません。つまり、因果応報の法則を知って、努力に生きる習慣を持つことが大切です。子どもたちに伝えたい教育の内容について考えてみましょう。
人はなぜ生まれて来たのか
魂の存在を抜きにして、正しい人生のあり方や人生の意味をいくら問うても、根本的な解決を得ることはできません。人間の本質は魂であり、多くの学びを得、多くの人を愛するために生まれて来ているのです。
条件付きの愛の落とし穴
親が自分の子に理想を託するのは当然だと思っている人は多いと思いますが、ここに落し穴があります。「自分は縁の下の力持ちでよいのだ。子供を育てること自体が自分の生きがいであり、それだけで十分ご褒美になった。あとは子供が幸福な人生を生きればよい」――親がそのように思っていれば、子供は逃げていきません。
子どもたちに、本当に教えたいこととは
子どもたちの教育のあり方が、多様化しています。公立学校教育の質の低下が叫ばれる一方で、塾産業はますます発展し、多くの子どもたちは、「昼は学校、夜は塾」という、ダブルスクール型の生活をしています。子どもに教えたいことの指針として、努力すれば道は拓かれる、知は力なり、人間の心には自らの将来を決める力がある、積極的な考え方、そして「精神」についてお伝えします。
苦手意識を克服するポイント
外交や経済、教育、福祉など、私たちの耳に、連日飛び込んでくるニュース。あなたは、そうしたニュースについていけていますか? 「政治や経済がちょっと苦手」という人は、その分野に関心を持つことが必要です。まずはアンテナを張ってみましょう。そうすれば必要な情報は集まってきます。