ジャンル | 心の指針

ジャンル | 心の指針

1149回(2013-10-06 09:00:55)

心の指針「人間の成長」

人間を成長させる3つの人物観

今から500年ほど前、中国の呂新語(ろしんご)という人によって編まれた書物『呻吟語(しんぎんご)』に説かれる「聡明才弁(そうめいさいべん)」「磊落豪雄(らいらくごうゆう)」「深沈厚重(しんちんこうじゅう)」という3つの人物観から、自らを段階的に成長させていくための智慧を学びます。

1145回(2013-09-08 09:00:41)

心の指針「知恵の泉」

知的生活がもたらす「幸福な人生」

自らのなかから知恵の泉がこんこんと湧き出てくる様を、みなさんはイメージすることができるでしょうか? 今回の心の指針は、私たちが持つべき心のあり方とともに、慢心への戒めが説かれます。

1140回(2013-08-04 09:00:55)

心の指針「勇気ある人」

他人や環境に流されていませんか?

「環境に流されて、自分はこうなったと考えるタイプの人間は、愚痴や不平不満、嫉妬心や劣等感の虜となる」と説かれる今回の心の指針。どうして、不幸の原因を他人や環境に求めることが、マイナスの感情の虜になってしまうのか。仏法真理からひもときます。

1136回(2013-07-07 09:00:32)

心の指針「心の中の野獣」

煩悩を抑えるために必要な「霊的人生観」

食欲、情欲、怠惰な睡眠欲――。生きている限りなくなることのないこうした煩悩を、どのように抑えてゆけばいいのでしょうか。そのための鍵が、仏法真理で説かれる「霊的人生観」です。欲に振り回されずに生きていくための秘訣を学びます。

1131回(2013-06-02 09:00:18)

心の指針「先入観を白紙に戻せ」

自立した人生を送るために

生まれてよりこの方、私たちは、両親やその他の人間関係から、考え方のモノサシを得ます。ところが、大人になるにつれ、その価値観が他人を責め、自分の人生を狭めてしまうこともあります。今回は、そうした先入観を白紙に戻すための方法を学びます。

1127回(2013-05-05 09:00:16)

心の指針「独りゆく」

心軽やかに生きていく秘訣

他の人の意見や思惑(おもわく)、やらなければならないことへの焦り、お金の心配。こうしたものから解放されたなら、どれだけ軽やかに生きていけることでしょうか。知らず知らずのうちにとらわれているものから、心を解き放つ生き方について学びます。

1123回(2013-04-07 09:00:40)

心の指針「欲の調節の加減」

わずかな幸福、見逃していませんか?

生きている限り「欲」そのものを完全になくすことはできませんが、「欲」が分を超えはじめると、さまざまな問題が起きてきたり、自分自身を不幸へと追いやったりしてしまいます。そうした「欲」を調節・加減するための鍵は「わずかな幸福」を発見すること――。番組でくわしく学びます。

1118回(2013-03-03 09:00:21)

心の指針 「束の間の旅」

あの世から見れば、この世は束の間の旅に過ぎない

誰にも平等に訪れる「死」と向き合うことは、真実の人生観を見出すチャンスでもあります。あの世に持って還れるものは「心」だけ。束の間の旅に過ぎないこの世の人生を、あなたはどう使いますか?

1114回(2013-02-03 09:00:33)

心の指針 「愛する者との別れ」

子どもが巣立つとき

愛する者との別れである「愛別離苦(あいべつりく)」は、避けられないこの世の苦しみの一つです。我が子のみならず、部下や生徒など、「かわいい子ども」を見送るそのときに、ゆっくりと味わってほしい今回の心の指針。そして、哀しみの先にある壮大な神しくみをぜひ感じ取ってみてください。


1110回(2013-01-06 04:33:13)

心の指針「すべては空しい」

人生を達観してみれば

すべては過ぎ去っていくもので、何一つとどめることはできない――お釈迦様も説いた「諸行無常」という教え。すこし寂しく感じるかもしれませんが、考えてみればまさにその通り。この世での出来事に執着するのではなく、本来の世界「あの世」という視点を忘れずに生きることは、本当に大切なものを選び取っていく秘訣ではないでしょうか。

1105回(2012-12-02 09:00:56)

心の指針 「強運を信じる」

運命の女神には前髪だけあって後ろ髪はない

恵まれたことは素直に喜び、厳しかった現実は、修行の糧だと考える――。感謝する心が、未来を切り拓いていきます。運の強い人になるためのヒントをお届けします。

1101回(2012-11-04 22:24:57)

心の指針「負け犬となるな」

過去の失敗にとらわれず前進できる人生観

人生には全勝も全敗もありません。負けの中にも、人生の真実があり、知恵もあります。結果の勝敗のみで物事を判断するのをやめ、失敗の中からも成功への糧を見出し、人生を力強く歩んでいきましょう。

1098回(2012-10-14 09:00:03)

心の指針「人間の器」

悲しみや挫折の中にある人へ

日夜努力している人でも、さまざまな苦境に直面します。避けて通りたい試練を経験してはじめて、慈悲の心を知り、多くの人々を包み込むような愛の器となっていけるのです。自助努力の精神と、寛容な心が、人間の器を形成するのです。

1092回(2012-09-02 09:00:10)

心の指針「自分をごまかすな」

結果を焦るあまり、自分を正当化しがちな人へ

正々堂々と王道を歩んで成功するキーワードは、「正直さ」と「謙虚さ」と「地道な努力」。自分の欠点に目を背けず、世の中の人を幸福にしたい、世の中をユートピアに変えたいという努力が大切です。

1088回(2012-08-05 09:00:26)

心の指針「立ち向かう努力、粘る努力」

勝負の時の見極め方とは

世の中で成功している人を見ると、共通していることはほとんど一点。それは、努力に努力を重ね、精進に精進を重ねていること。成功の裏には、たゆまぬ努力精進が隠れているということを忘れてはいけません。

1083回(2012-07-01 09:00:58)

心の指針「幸福への切符」

試練に立ち向かっている人へのアドバイス

苦労を苦労と思うな。幸福への切符だと思え――。自分を哀れんだり、人の同情を求めるのではなく、決然として立ち、成すべきことを成し、自分で自分を幸福にすること。苦難・困難の中で得られる幸福感、それを乗り越えた後に得られる幸福感について考えてみましょう。

1080回(2012-06-10 09:00:11)

心の指針「成功するまでやり続けよ」

努力をし続ける限り、成功の道を歩んでいる

人生に失敗はつきものです。失敗を節目として、さらに伸びていけるか、そこに人間の真価が現れてきます。一度めげても、またすぐ元気になり、もう一度立ち上がっていく「復元力」を持つことが大事なのです。さらに、成功や失敗の中にどういう天意があるのか、天は自分に何を教えようとしているのか、ということを謙虚に学び、感じ取っていく力が必要です。

1075回(2012-05-06 09:00:31)

心の指針「人材としての適否」

仕事上の良きパートナーの見つけ方

「人材」というのは、組織の中で、人を、成果を上げるための「資源」として見たときの言い方です。「適否」というのは、「適するか、適さないか」「適・不適」のこと。この「人材としての適否を見極めていく」ということは、経営者にとって、大切な仕事のひとつですが、難しいことでもあります。人材の見極め方、見極める際の心構えなどを学んでいきます。

1070回(2012-04-01 09:00:53)

心の指針「成果を求める」

「仕事ごっこ」からの脱皮

努力主義も大切ですが、成果を求める、という心がなければ、その人は、人の上に立てないし、また、立つべきではありません。「心」や「精神」、「努力」といった、目には見えない価値を大切にする人の中には、物事の「成果」に対して弱い人も多いようです。成果を求めることの大切さを学びます。

1066回(2012-03-04 09:00:26)

心の指針「決断しきる技術」

迷いを断ち切って意思決定する心構え

本当に大事なことに限って、自分で考えて答えを出さなければいけないことが意外に多いのです。優柔不断になると、力強さが出ない上に、時間を浪費してしまいます。寝ても覚めても、考えて、考えて、考え抜くこと。悟りのような答えが閃いたら、実行に移したらどうなるか、ジーッと見通す。そして、決断し、素早く行動することです。