1750回(2025/4/12,13)
これからの日本に必要な「徳の教育」とは
―書籍『人として本物となるには』発刊記念特集―
【今回のポイント】
◇ 教育の本質は「真理の探究」
◇「徳育」が不足している日本の教育
◇「徳の教育」とは何か
◇世の中で最後に生き残り、大きく成長する人とは
高校授業料の無償化、学力低下の問題、いじめ・不登校の増加、さらには、AI時代に求められる新たな教育のあり方など、日本の教育は大きな転換期を迎えているように感じます。その一方で「人としてどう生きるか」「何が本当に大切なのか」といった本質的な学びが、教育の現場から置き去りにされているという声も聞きます。教育の真の目的とは何か、これからの日本に必要な教育はどのようなものなのか、今、改めて考えてみる必要があるのかもしれません。今回は、「教育」をテーマに皆さんと一緒に考えてみたいと思います。番組後半では、楽曲「私のパンセ」(作詞作曲 大川隆法・歌 篠原紗英)をお届けします♪お楽しみに!
★紹介御法話:「人として本物となるには」(書籍『人として本物となるには』第3章所収)