ソウルメイトと生命の大樹【大川隆法説法集 Vol.14】
大川隆法説法集 Vol.14回 2023/11/29
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ラジオ番組「天使のモーニングコール」で過去に放送された、幸福の科学 大川隆法総裁の説法集です。
この動画でご紹介した法話「生き通しの生命」は、書籍『生命の法』第5章 に収録!
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◇第1043回 この世に生まれてきた理由
◇第1011回 生まれ変わりってホントにあるの?
◇第1312回 この世に生まれて。
大川隆法総裁法話「生き通しの生命」より抜粋
(『生命の法』第5章 所収)
それぞれの人が独立して一生を生きて、自分は「独立した個人」だと思っていますけれども、言ってみればこの世でのあなたがたの人生というのは、大きな木があったら「その木の枝から出ている一枚の葉っぱ」なんですよ。葉っぱそのものは、葉っぱの意識から見れば自分の一枚の葉っぱだけど、これが自分だと思って 独立した気持ちでいるでしょう。
そして時期が来たら枯れて、はらっと落ちて、そして人生が終わるように見えるけれども、よく見たら同じ木の枝から葉っぱが何枚も出ているでしょう。この何枚も出ている葉っぱが魂の兄弟みたいなものです。だから、この世に生まれてきますけども、魂としての全体が生まれてくるわけではなくて、その分の一部分が生まれてきているんですよ。
あと魂の兄弟っていうのがあの世に残っていて、守護霊したりしてますけどもね。この枝もよく見たら、いろんな枝が出てるでしょう。だから、あなたの魂に近い、昔枝分かれした魂もいるわけですよ。あなたに近いところに創られた関係のある、そういう魂がある。
これを英語圏では「ソウルメイト」なんてよく言ってますけどね。魂の兄弟とも違うけども、一緒のグループでいつも魂修行している人たちもいるんです。それが今、家族になったり、友人になったり、親戚になったり、それから職場でいつも顔合わせている仲よい友達、時代が変わっても同じようなときに、たいていある程度グループになる。一人だけでポツンと生まれないんです。やっぱり魂の兄弟のなかの一人が生まれるけれども、それ以外にも魂的に縁のある人たちが、同時代に“同期生”でだいたい生まれているんです。
木の枝の先に生えている何枚か、五・六枚の葉っぱが自分だとしたら、その近くに生えているその葉っぱたちですね。小さな枝がいっぱい出ている、近くにある葉っぱたちがソウルメイト、魂の友達たちなんですね。こういう人たちが一緒に近くに生えている。
さらにその枝を手繰っていくと、もっと太い枝になってくるわけですね。一本の「生命の幹」が出てくる。それがたとえば、日本人なら日本人として繰り返し生まれているような魂なんかは、日本のある程度のところに磁場を持っている魂もいる。その辺で中心に生まれているような人もいますしね。何か縁がある所で一本の幹があってそれにかかわる人たちが いっぱい枝を出してるんですね。そういうふうに集合的にグループとしてまた社会のレベルや国のレベルで集合した魂のグループがある。そういう大きな木のなかの、幹のなかの、枝のなかの小さな枝の先の葉っぱの一枚としてみなさんは生きているんだと。
個人としても独立しているけども実は大きな大きな 「生命の大樹」ともつながっていて、そういう仕組みのなかで転生輪廻を繰り返し繰り返し行っているのが皆さんの姿なんですよ。
そういう大きなシステムのなか、仕組みのなかで、「生き通しの生命」を生きている自分ということを悟っていただきたい
「肉体というのは“服”なんだ」と。「魂の部分が自分自身なんだ」というふうな悟りを持っていただきたい。
どんな苦難・困難があっても「それは自分としての経験になるんだ」と。なんとかそれと闘って よき経験を身につけて、今回の人生は意味のあるもんだと思って生きていただきたい。