2024/10/26,27回(1726)
破邪顕正(はじゃけんしょう)
「邪」を指摘し、「正しさ」を打ち立てる
【今回のポイント】
◇善悪を分ける力が非常に弱い日本人
◇「正しいか、間違っているか」を判断する基準とは
◇「正しき心の探究」と「四正道」
◇愛の行為のなかに、悪を増長させるものがあってはならない
調和や礼節が大切にされている日本では、「正邪を分ける」「善悪をはっきりさせる」ということに抵抗感がある方も少なくないと思います。どちらかというと、全体の空気に合わせて物事が進んで行くことの方が多いかもしれません。ただ、そうして正邪を曖昧にしたまま、全体の空気に流され、間違った判断がなされてしまうと、当然ながら様々な不幸がもたらされてしまいます。岩手県参院補選・衆院選の投開票日を迎えるこの週末は、「破邪顕正(はじゃけんしょう)」という視点から、正邪を分かつ重要性とその基準について深めていきます。番組後半では、楽曲「翼を下さい―幸福実現党応援歌―(Renewal ver.)」(作詞作曲・大川隆法総裁 歌・恍多)も紹介します。お楽しみに♪
紹介御法話「破邪顕正」より抜粋(書籍『政治と宗教の大統合』第4章 所収)