1036回(2011-08-07 09:00:00)
心の指針「無能に対する焦り」
いずれ実る日まで、黙々と種を蒔き続けること
毎日、いろいろな人と過ごしていると、楽しい時や幸せな時もありますが、時折、愚痴が出たり、不満がたまってしまうことがあります。「よくないなあ」と思いつつ、どうしてもやめられない・・・なんてこと、ありませんか? その意外な原因を解決するヒントをお届けします。
いずれ実る日まで、黙々と種を蒔き続けること
毎日、いろいろな人と過ごしていると、楽しい時や幸せな時もありますが、時折、愚痴が出たり、不満がたまってしまうことがあります。「よくないなあ」と思いつつ、どうしてもやめられない・・・なんてこと、ありませんか? その意外な原因を解決するヒントをお届けします。
求めるよりも与えることが大事
幸福とは、他人がくれるものだと考えていると、いくら追いかけても手に入りません。自分の価値を自分の内側に発見する人は、いつまでも幸福でいられます。他の人からもらおうとするのではなく、すでに自分に与えられているものに目を向けることなのです。
一冊の本にかける時間を見切っていくことが大切
読書の方法には、多読と精読とがあります。情報の網を張るためには多読、網にかかった重要な本は精読――この相反する二つの読み方を上手に両立しながら、自分にとっての愛読書を見つける、それが読書の王道といえます。
情報洪水の中でどう生きるか
新聞をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌、そしてインターネット。さまざまなメディアによって、毎日毎日、新しい情報が流され続けています。ただ、情報は集めればいいというものでもありません。義理や無駄なものは切っていき、沈黙・聖黙の中にアイデアが生まれてくるのです。