1246回(2015-08-16 09:00:47)
限りなく真実を求めて
戦後70年、日本が歩むべき道とは――
今年は「戦後70年」ということで、さまざまなメディアがこのことを取り上げています。過去の歴史を、どのように観、そこからどのような教訓を導き出し、未来へと繋げていくか――その答えを出すことは、簡単なことではないかもしれません。今回は、幸福の科学で説かれる仏法真理から「真実」を求めるための考え方を学んでいきます。
戦後70年、日本が歩むべき道とは――
蜂は暗闇の中で蜜を作る
世の中のことが分からなければ、宗教本来の仕事である「人を救う」ということができなくなります。人々がどんなことに興味を持ち、どんなことに困っているかを知る必要があります。しかし、情報が氾濫し、消化不良になってしまったら、新しいものを生み出すことはできません。情報収集と一定の情報遮断、これを使い分ける必要があります。
情報洪水の中でどう生きるか
新聞をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌、そしてインターネット。さまざまなメディアによって、毎日毎日、新しい情報が流され続けています。ただ、情報は集めればいいというものでもありません。義理や無駄なものは切っていき、沈黙・聖黙の中にアイデアが生まれてくるのです。